Oct 15, 2009
誰がための物語 - 脳髄にアイスピックさて、お耳を拝借。これが創作講座初級篇である――
1 赤の他人に時間を使わせた上で、その時間はむだではなかったと思わせること。
2 男女いずれの読者も応援できるキャラクターを、すくなくともひとりは登場させること。
3 たとえコップ一杯の水でもいいから、どのキャラクターにもなにかをほしがらせること。
4 どのセンテンスにもふたつの役目のどちらかをさせること――登場人物を説明するか、アクションを前に進めるか。
5 なるべく結末近くから話をはじめること。
6 サディストになること。どれほど自作の主人公が善良な好人物であっても、その身の上におそろしい出来事をふりかからせる――自分がなにからできているかを読者にさとらせるために。
7 ただひとりの読者を喜ばせるように書くこと。つまり、窓をあけはなって世界を愛したりすれば、あなたの物語は肺炎に罹ってしまう。
8 なるべく早く、なるべく多くの情報を読者に与えること。サスペンスなどくそくらえ。なにが起きているか、なぜ、どこで起きているかについて、読者が完全な理解を持つ必要がある。たとえばゴキブリに最後の何ページかをかじられてしまっても、自分でその物語をしめくくれるように。
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弐次元*以外*の何か
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